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nishikumi

陶器の良さ、焼き直し

アートスペースにしくみは、2022.7.8~リニューアルオープンいたしました。

詳細はこちらです



陶器にはプラスチックにはない良さがあります(^^♪

今日はその良さをご紹介。




こちらの写真は、私が3年ほど使っているコーヒードリッパー茶渋がひどかったので、「焼き直し」という作業をしてみました。


その様子がこちら、、、、




ぴかーん!!!


茶渋がきれいに全部なくなりました。





反対側のこんな汚れも、、、、






ぴかーん!!!!



きれいになりました。


陶器は1200℃以上の超高温で焼くので、釉薬や土の間にこびりついた茶渋などの汚れはすべて燃えてなくなってしまいます。

表面の釉薬も溶けてまた新しい被膜を作ってくれます。





私には小さい子供がいるので、プラスチックの器も日常ではつかうことも多いのですが、プラスチックの食器は衝撃には強いですが、汚れも染みつきやすいし、小さな傷もつきやすく感じます。


プラスチックの器は割れないのはとってもいいのですが、耐久性などはどうしても陶器のほうが勝る感じがしますね。



焼き直しして汚れを取ったり、割れや掛けを繕う金彩なんて手法もいうのもありますよね。


ものを大切に使う気持ちを思い出させてくれます。



古くから存在する道具の良さを感じますね。





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